和歌発祥之地として訪ねる人も多い須我神社ですが、鎮座地背後の八雲山には「夫婦岩」と呼ばれる三つの巨大な鎮座が祀られています。 奥の宮と呼ばれています。
里山の中
ひっそりと鎮まる須我神社には、二柱の間にお生まれになった御子も祀られています。清之湯山主三名狭漏彦(すがのぬしやまぬしみなさろひこ) 八島野命(やしまのみこと)。神社から北東の方向へ約二キロ先の八雲山~御室山の中腹まで足
須我神社
縁結び、夫婦円満に絶大の御利益あると言われています。 素戔嗚尊が「八雲立つ」の歌を詠んだ和歌発祥の古社 八俣の大蛇を退治し、妻の稲田姫命とともにこの地にたどり着いた素戔嗚尊が、「我が御心すがすがしい」といい、日本で初めて
天照社
須佐神社を参拝したら必ず、天照社にも参拝してください。 スサノヲノミコトの姉神であるアマテラスオオミカミの社が神社正面の道をはさんで向かいにあります。 暴れん坊の弟をいつも母イザナミノミコトにかわって愛した姉らしく、木立
樹齢1200年の大杉
社殿の後ろに立つご神木、樹齢1200年と推測される須佐の大杉、幹周り6㍍、樹高24㍍、杉の巨木が根を張り、神社を守るかのようにそびえ立っています。 ものすごくスピリチュアルを感じ取れます。境内には須佐之男命が自ら潮を汲み
須佐神社
出雲風土記にも記されたスサノオ命が鎮まる御神気満ちるお社です。 諸国を旅した須佐之男命が、最後にたどり着いたのがここ須佐の郷(現佐田町)です。出雲市の南、神戸川の中流域に位置するこの地は古くから 砂鉄が採取され、製鉄の中
八重垣神社
夫婦像が残る縁結びの大祖神 島根県には縁結びのスポットがたくさんありますが、なかでも有名で他にないのがこの八重垣神社の鏡の池恋占いだと思います!八重垣神社はスサノオノミコトとイナダヒメを奉っています。 社務所で占いの紙を
諸手船の特徴
諸手船の長さは6.6m、最も幅の広い部分で1.12m、その深さは51cmにも及びます。 当初は一本の丸太をくり抜いて作ったと言われているのですが、後代になって重木に調(板材)をつづり合わせて作られるようになりました。 材
諸手船神事
出雲の「国譲り神話」にちなんだ美保関2大神事の一つ「諸手船(もろたぶね)神事」。 神事は、大国主命が国譲りの際に美保神社の祭神・事代主命に諸手船で使者を送ったとの故事にちなみ、毎年12月3日に行なわれるというもの。 &n
青柴垣(あおしばがき)神事
美保神社の祭神、事代主命(ことしろぬしのみこと/恵比須さま)が大国主命から国譲りの相談をうけ、譲ることに決定した後、自ら海中に青い柴垣を作ってお隠れになった という故事に因みます。 一年神主である当屋(とうや)を地元より
事代主神(ことしろぬしのかみ)
天照大神の御弟須佐之男命の御子孫で、出雲大社に鎮ります大国主神の第一の御子神です。 天孫降臨に先だち天つ神の使の神が出雲にお降りになって、大国主神にこの国を天つ神に献れとお伝えになった時、事代主神はたまたまこの美保碕で魚
美保関神社
青柴垣神事に国譲り神話を伝える事代主命の社 翼を広げているかのように見える本殿「美保造り」「比翼大社造り」と呼ばれています。島根半島の東端の美保関。今では静かな漁師町といった感じですが、 古代より此処は、漁業や交易が行わ
八雲橋
山間に鎮座する熊野大社。本殿へは意宇川に掛かる朱塗りの八雲橋を渡り向かいます。春には川沿いに咲く桜の花が綺麗です。 入り口の鳥居の前で会釈して本殿へ向かいます。熊野大社での参拝は二拝二拍手一拝です。 本殿向かって右に素戔
鑚火殿
鑚火祭の舞台となる鑚火殿。出雲國造の「火継ぎ式」にも使われます。 出雲國造が代替わりする際に、この臼と杵で神聖な火をおこし、出雲大社のお祭りに使われます。 &nbs
亀太夫神事
鑚火祭の中でも亀太夫神事と呼ばれる神事は、他では見られない変わった神事です。 出雲大社側が新米で作った1㍍位の神餅を持参して収めようとします。そこに、亀太夫という熊野大社の社人 が現れ、餅の出来映えについて「色が黒く粒々
佐太神社の神在祭
神在月、11月25日の「神等去出神事」(からさでさいしんじ)では、池に神籬(ひもろぎ)を乗せた小舟を浮かべ、神々の旅立ちを見送ります。
佐太神能
二日間に渡る神事で繰り広げられる神楽は三部構成で行われます。能の所作が取り入れられており、芸能性が高く、各地の里神楽にも多大な影響を与えています。 昭和五十一年五月に国の重要無形文化財、平成二十三年十一月二十八日には、ユ
出雲の神々を知る。周囲のの名神社
最古の神在り祭を行う佐太神社 佐太大神を始め、十二柱の神々をお祀りする出雲國三大社の内の一つです。社殿は、大社造りのお社が三殿並ぶ珍しい形式で国の重要文化財に指定されています。 ひときわ高い中央の正中殿に主祭神の佐太大神
神社様式を取り入れた「旧JR大社駅」
大正13年(1924)年に竣工。参拝の玄関口として賑わいがありましたが、平成2年に廃駅になりました。 最終の列車は、D51蒸気機関車で、その勇壮な姿が出雲平野を駆け抜けました。 木造駅舎は、国の重要文化財に指定されていま
ステンドグラスが美しい「一畑電鉄出雲大社駅」
昭和5年(1930)年竣工。JR大社駅と異なりアールデコっぽいステンドグラスなどが用いられ、レトロの雰囲気の駅です。 昨年から隣接してフレンチのレストランがオープンしました。 &