神魂神社の本殿は、既存の最古の大社造り神社です

大社造りの社殿の代表は、出雲大社ですが、最も古い社殿は松江市にある神魂神社(かもすじんじゃ)です。 大社造りの特徴は、切り妻造り、妻入りの形式で地面からの社面までの柱が長くスマートな社殿が特徴ですが しかし、反面重心が高

出雲大社の巨大宇豆柱が発見される。

出雲大社国造、千家国造家には「金輪御造営差図」と呼ばれる本殿の設計図が遺されていました。 これによると、本殿の9本の柱はそれぞれ3本の柱を金輪で一本に束ねた形になっています。 この設計図は、本居宣長の「玉勝間」に載ってお

出雲大社の社殿の高さは。日本一

オオクニヌシを祭神とする出雲大社は、本殿の高さが他の神社と比べると際だって高事でも有名です。 出雲大社は、大社造りという様式で建造されています。切り妻造り、妻入りという独特の建築様式です。 其の特徴として、地面から本殿ま

出雲大社の祭神オオクニヌシは横を向いています。

出雲大社の創建は古く古代まで遡ります。様式も独特で、大社造りと呼ばれています。 特徴は、切妻造で妻入りです。切妻造とは屋根の形式の一つで、本を開いて伏せた時のような屋根の形です。 妻入りとは、三角形になっている側面に入り