妻神が自らの魂納める 江戸時代の文献「出雲の国風土記抄」には、「神納山」の由来について、イザナキの神を追いかけたイザナミの神が自ら魂を納めた地 となっています。明治33年(1900)当時の宮内省は地元有志の上申を受け、こ
比婆山
イザナミを葬った鳥取県との県境の地 「古事記」では、亡くなったイザナミの神が出雲と伯耆の境にある「比婆之山」に葬られたとされています。イザナミの神の 墓所とされている伝承地は、島根県内に複数存在しています。また「日本書紀
神魂神社
我が国最古の大社造り 神魂神社の本殿は、既存の最古の大社造り神社です 大社造りの社殿の代表は、出雲大社ですが、最も古い社殿は松江市にある神魂神社(かもすじんじゃ)です。 大社造りの特徴は、切り妻造り、妻入りの形式で地面か
黄泉比良坂(よもつひらさか)
「古事記」で現世と冥界をつなぐとされた黄泉比良坂(伊賦夜坂)について、江戸時代の国学者、平田篤胤らは 「日本書紀」にある神社「言屋社(いふやのやしろ)」と「出雲の国風土記」にある神社「伊布夜社(いふやのやしろ)」 を現在
神魂神社
我が国最古の大社造り 神魂神社の本殿は、既存の最古の大社造り神社です 大社造りの社殿の代表は、出雲大社ですが、最も古い社殿は松江市にある神魂神社(かもすじんじゃ)です。 大社造りの特徴は、切り妻造り、妻入りの形式で地面か
揖屋神社
出雲国内で最古の神社 「日本書紀」に「言屋社(いふのやしろ)」と記されています。出雲国内では、文献状最も古い神社と言われています。 祭神は、イザナミの神、他3柱(神様の事を柱と呼びます)。「日本書紀」の斉明天皇5(659
「古事記」
現存する日本最古の歴史書である古事記が編纂されてから、1300年めの節目の年に当たります。 日本国の誕生から神武天皇までの事を書いてあるのが、古事記上巻です。その内の約3分の1は 出雲地方にまつわる神話が占めています。そ
テイスティングして好みじゃ無かったらどうすれば良いのか
ホストテイスティングの目的は、出されたワインがまず頼んだワインかどうかの確認、次にそのワインの品質に問題は無いかどうかのチェック。 品質の劣化など明らかに問題がある場合は、同じワインで健全なワインに換えてくれますが、味が
朱鷺
しまね花の郷の横には朱鷺の看板が出ています。佐渡で飼育さえている朱鷺の分散飼育を出雲で行っています。 その内、出雲の空を朱鷺が飛んでいる姿が、見られるかもしれません。
しまね花の郷
しまね花の郷に行ってきました。春はまだまだ遠いです。
奥出雲葡萄園
ゲストハウスの玄関を入ると、大きな暖炉が目に入ります。 階段を降りていくと、ワイン貯蔵庫へつながっていて、ガラス越しに熟成中の樽を見ることができます。 樽に詰められたワインが、ゆっくりと熟成されていく様子が目に見えてくる
奥出雲葡萄園を紹介します。
山道を登っていくと、突き当たりに。 木のぬくもりを感じさせる建物が見えてきます。 これが奥出雲葡萄園のレストラン&カフェのゲストハウスです。 地下にはワインの貯蔵庫やギャラリーがあります。 奥出雲葡萄園では年間40tのブ
日本人の1年間のワインの消費量
ワインの消費量は、お酒全体の3%と非常に微量です。2011年の年間消費量は一人あたり2.4リットルで、ボトルにすると3本半弱です。 ワインが大ブレークした第5次ワインブームの時でも1人5本半位の消費量でした。 これに対し
今後が楽しみなワインセラー
山葡萄交配品種のワインは品種特性として酸味が強く価格も1000円代のものが多いので、食事と楽しむのに良いワインです。奥出雲葡萄園の名を知らしめたシャルドネは、 香りに気品があり素晴らしいのですが我々一般人にはいささか高い
奥出雲葡萄園のシャルドネ葡萄
有名なシャルドネは噂に違わないレベルのワインで買って損はありません。その複雑で豊かな香りに、他の日本ワイナリーとは異なる個性が確立されていることを感じます。 スタンダード商品である山葡萄交配品種のワインは、はつらつとした
テイスティング
奥出雲ワイン 赤:価格は1837円。奥出雲ワインの白と異なり、こしょうやチーズといったスパイシーな香り主体。ブラックペガールの品種特性なのか、 だいぶ個性的な味わいのワインです。やはり酸はしっかりしています
直営レストラン
奥出雲葡萄園の中にあるゲストルームでは、ワインに合う料理をテーマに旬の食材を使ったランチコース2100円(要予約)や、 木次乳業のチーズと天然酵母パンを作ったピザトーストなどがあります。とても静かな環境なので、落ち着いた
ボルドーワインの基本
初めて知りました。ボルドーでは赤白とも、シャンパンのように色々な葡萄をブレンドするのが基本らしいのです。 ライバルのブルゴーニュでは、単一品種でワインを造るのが主流のようです。 赤ワインは、カベルネ・ソーウ”ィニヨンやメ
葡萄は3月に芽が出て6月に花を咲かせますが、何色の花か見た事がありますか。?
葡萄の果実の形や色は誰でも知っていると思いますが、花を見た事がある人はかなり少ないと思います。 果実ばかりが話題になり、花は忘れられています。出雲地方の人は、割と知っていると思います。 季節になると、ニュースで必ず取り上
日本を代表する白ワインの葡萄品種といえば。
日本では、外国種であるシャルドネやケルナー等で優れたワインを造っていますが、日本の土着品種として圧倒的に期待されている白ワイン用の葡萄は甲州です。 以前は、甲州で造ったワインは色も透明で、香りも弱く、何の印象も残らないワ