ちょと気になる出雲大社のお店。

大社の町には、出雲そばのお店がたくさんあります。 でも今日は地元で人気の「きんぐ」の焼きそばをご紹介します。細めの麺にソースをかけて食べるのが、ちょっと変わっています。さっぱりした味で、 見た目は多そうでも意外とすんなり

■恋が成就すると噂の「白いおみくじ」北島国造館

このおみくじは、なんと矢つき。おみくじと一緒に結ぶようになっています。このほか、恋みくじや絵馬などがありますが、 良く願いが叶うと噂になっていた白いお守りを購入してみて下さい。 北島国造館の前の通りは真名井社家通りといい

出雲大社北島国造家の歴史14

14.霊元天皇永宣旨の御下賜  寛文5年(1665)徳川幕府は全国の神職に対し「吉田家の許し(許状)を受けなければ正規の神職として認めず、神社の雑役人にその身分を下げる」旨の文書を示達いたしました。  この幕府の示達に対

出雲大社北島国造家の歴史13

13.寛文御造営にともなう屋敷替え 第66世恒孝(つねのり)国造が承応3年(1654)に国造職に就任された時代は、日本の政権は織田、豊臣を経て徳川氏に移り、出雲の国も徳川家康の孫、 松平直政が藩主として善政を敷き、名君と

出雲大社北島国造家の歴史12

12.資孝国造の出雲大社遷宮執行  第57世出雲国造資孝臣は、父貞孝の後継者として貞治3年(1364)国造職に就任いたしました。資孝国造は翌4年10月、目安言上書(箇条書きの文書)を将軍家へ提出しました。 その内容は、第

出雲大社北島国造家の歴史11

11.南北朝動乱と貞孝国造  第56世国造貞孝臣の在職中は、南北朝の争いの真最中でした。南朝・北朝その勢力は一進一退でしたが、興国4年(1343)の末より正平に及ぶ間は一時南朝がその勢力を回復し、 足利氏の内部では兄弟叔