ワインの消費量は、お酒全体の3%と非常に微量です。2011年の年間消費量は一人あたり2.4リットルで、ボトルにすると3本半弱です。 ワインが大ブレークした第5次ワインブームの時でも1人5本半位の消費量でした。 これに対し
今後が楽しみなワインセラー
山葡萄交配品種のワインは品種特性として酸味が強く価格も1000円代のものが多いので、食事と楽しむのに良いワインです。奥出雲葡萄園の名を知らしめたシャルドネは、 香りに気品があり素晴らしいのですが我々一般人にはいささか高い
奥出雲葡萄園のシャルドネ葡萄
有名なシャルドネは噂に違わないレベルのワインで買って損はありません。その複雑で豊かな香りに、他の日本ワイナリーとは異なる個性が確立されていることを感じます。 スタンダード商品である山葡萄交配品種のワインは、はつらつとした
テイスティング
奥出雲ワイン 赤:価格は1837円。奥出雲ワインの白と異なり、こしょうやチーズといったスパイシーな香り主体。ブラックペガールの品種特性なのか、 だいぶ個性的な味わいのワインです。やはり酸はしっかりしています
直営レストラン
奥出雲葡萄園の中にあるゲストルームでは、ワインに合う料理をテーマに旬の食材を使ったランチコース2100円(要予約)や、 木次乳業のチーズと天然酵母パンを作ったピザトーストなどがあります。とても静かな環境なので、落ち着いた
ボルドーワインの基本
初めて知りました。ボルドーでは赤白とも、シャンパンのように色々な葡萄をブレンドするのが基本らしいのです。 ライバルのブルゴーニュでは、単一品種でワインを造るのが主流のようです。 赤ワインは、カベルネ・ソーウ”ィニヨンやメ
葡萄は3月に芽が出て6月に花を咲かせますが、何色の花か見た事がありますか。?
葡萄の果実の形や色は誰でも知っていると思いますが、花を見た事がある人はかなり少ないと思います。 果実ばかりが話題になり、花は忘れられています。出雲地方の人は、割と知っていると思います。 季節になると、ニュースで必ず取り上
日本を代表する白ワインの葡萄品種といえば。
日本では、外国種であるシャルドネやケルナー等で優れたワインを造っていますが、日本の土着品種として圧倒的に期待されている白ワイン用の葡萄は甲州です。 以前は、甲州で造ったワインは色も透明で、香りも弱く、何の印象も残らないワ
日本人は、国産ワインと輸入ワインとどちらを多く飲んでいるのでしょうか?
調べましたら、1990年代前半までは国産ワインが多かったようです。今では7対3で輸入ワインの方が飲まれています。 でもこの数値にはマヤカシが有るようです。外国(主にアルゼンチン)から輸入したジェリー状の濃縮果汁を発酵して
ボージョレヌーボー
11月の第3木曜日に世界中でリリースされるお祭りワインがボージョレ・ネーボーです。世界一の輸入国はもちろん日本です。 総輸出本数の約半分を輸入する世界最大のボージョレ・ネーボー輸入国です。11月には目立った行事が無い事や
材料の葡萄
自社畑以外では地元農家に、ホワイトペガール、ブラックペガール、ワイングランド、といった山ブドウ交配品種の他、鳥取県でメルローの栽培も依頼していらっしゃいます。 山ブドウ交配品種は棚栽培ではなく、改良マンソン式という仕立て
出雲大社 節分祭 (いずもおおやしろ せつぶんさい)
開催場所 島根県出雲市 出雲大社 所在地 〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 交通アクセス一畑電車「出雲大社前駅」から徒歩7分、またはJR山陰本線「出雲市駅」から「出雲大社行」のバス約30
有機栽培の葡萄畑
醸造所へいたる道が葡萄畑の中にあり探す必要すらありません。 栽培されている品種は主にレインカット栽培によるシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。(骨格のしかっりとした味わいを生む世界中で栽培されている人気の品種です。)
ボトルの凹み
ワインの瓶底が凹んでいるのは、そこに澱を貯めてグラスに注いだ時に澱が入らないようにするためですが。澱の無いシャンパンのボトルも底が凹んでいるのは何故でしょう? シャンパンのボトルには、6気圧もの圧力がかかっているそうです
澱の取り方
澱はもともとワインに含まれている成分なので身体に無害ですのでそのまま飲んでも構いませんが、澱を混ぜてグラスに注いでしまうと、せっかくの綺麗に輝くワインが 濁ってしまいます。また多いと飲んだときの感じがザラザラとした喉ごし
ワインの澱の正体
赤黒く見える沈殿物のほとんどは色素で、白っぽいふわふわした雲状のものはタンパク質などの沈殿物です。ザラメ状の澱は酒石酸とカリウムの結晶物で、粉っぽいものは 酒石酸とカルシウム、貴腐ワインに見られる粉状のものはグルコン酸カ
奥出雲葡萄園
醸造所内には発酵タンク等が置かれており、全体に中程度の大きさでそれほど数が多いわけではありません。しかし、 奥出雲葡萄園では全ての赤ワインには人力でピシャージュ(パンチダウン)を行っているということですから、管理が大変で
家庭でデカンタージュしたいけど容器がないとき
こんな時にはどうしたら良いのか?大丈夫です。要はワインを空気に触れさせ、澱を取ればいいのですから、面積の広い、広い口の容器や、ガラスのボールでも 代用できると思います。まずワインは立てた状態で、澱が沈殿するまで静かに保存
デカンタージュとは何?
澱を取る、それだけが目的ではありません。 レストランなどでは、栓を抜いたボトルから、デカンタと呼ばれる容器にワインを移し替える事があります。これをフランス語でデランタージュと呼びます。 デカンタージュを行う一つの目的はボ
施設の概略を紹介します。
奥出雲葡萄園にはレストランと販売所以外にユニークな施設があります。 ギャラリー:地下のセラーの隣にある空間で、町の方々などが色々な用途に使えるように設けられています。絵画の展示や、ライブ、洋服の展示などその使われ方は多岐