鳥取県日南町と島根県奥出雲町との県境にある標高1,142mの山。有名な神話「八岐のおろち」の舞台となったことで知られています。 山頂にはスサノオがオロチを退治したときに尾から出た剣「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」が出土した
八俣の大蛇伝説のあらすじ
天照大神大御神が治める高天原で、大暴れをしていたスサノオの命は自慢の髭を切られ手足の爪を全部抜かれて、天上界を追放されます。 出雲の国の斐伊川上流にある山、鳥髪に降り立ったスサノオの命はアシナヅチの神とテナヅチの神、娘の
古代出雲の勢力は存在していたのか?
「古事記」などには記載されていても、遺跡などの物的証拠乏しい中では、強大な勢力が出雲に存在していたとは考えられていませんでした。 しかし、1980年以降様相は大きく変化します。84年~85年荒神谷遺跡発掘では、弥生時代中
岩坂陵墓参考地(神納山)かんのやま
妻神が自らの魂納める 江戸時代の文献「出雲の国風土記抄」には、「神納山」の由来について、イザナキの神を追いかけたイザナミの神が自ら魂を納めた地 となっています。明治33年(1900)当時の宮内省は地元有志の上申を受け、こ
比婆山
イザナミを葬った鳥取県との県境の地 「古事記」では、亡くなったイザナミの神が出雲と伯耆の境にある「比婆之山」に葬られたとされています。イザナミの神の 墓所とされている伝承地は、島根県内に複数存在しています。また「日本書紀
神魂神社
我が国最古の大社造り 神魂神社の本殿は、既存の最古の大社造り神社です 大社造りの社殿の代表は、出雲大社ですが、最も古い社殿は松江市にある神魂神社(かもすじんじゃ)です。 大社造りの特徴は、切り妻造り、妻入りの形式で地面か
黄泉比良坂(よもつひらさか)
「古事記」で現世と冥界をつなぐとされた黄泉比良坂(伊賦夜坂)について、江戸時代の国学者、平田篤胤らは 「日本書紀」にある神社「言屋社(いふやのやしろ)」と「出雲の国風土記」にある神社「伊布夜社(いふやのやしろ)」 を現在
神魂神社
我が国最古の大社造り 神魂神社の本殿は、既存の最古の大社造り神社です 大社造りの社殿の代表は、出雲大社ですが、最も古い社殿は松江市にある神魂神社(かもすじんじゃ)です。 大社造りの特徴は、切り妻造り、妻入りの形式で地面か
揖屋神社
出雲国内で最古の神社 「日本書紀」に「言屋社(いふのやしろ)」と記されています。出雲国内では、文献状最も古い神社と言われています。 祭神は、イザナミの神、他3柱(神様の事を柱と呼びます)。「日本書紀」の斉明天皇5(659
イザナキの神とイザナミの神
天地が初めて現れた時、高天原に現れた神がイザナキと妻神のイザナミの二人の神でした。 本州など14の島々と沢山の神々を生みつくりました。最後に火の神をを生んだ時に、イザナミの神は 大やけどをし死んでしまいました。比婆の山に
「古事記」
現存する日本最古の歴史書である古事記が編纂されてから、1300年めの節目の年に当たります。 日本国の誕生から神武天皇までの事を書いてあるのが、古事記上巻です。その内の約3分の1は 出雲地方にまつわる神話が占めています。そ
お店でのワインの楽しみ方
料理やワインを直ぐに決められず焦ってしまう事がありますが、こんな時にはまず食前酒を一杯飲んで、それを楽しみながらゆっくり料理を 決めるというのが、お勧めの決め方です。料理やワインをあれこれ検討しながら決めるのもレストラン
赤ワインの双璧、ボルドーとブルゴーニュの風味の特徴
ボルドーの赤ワインは渋くて濃厚で色も濃く、それに対してブルゴーニュの赤は、酸味がありエレガントで色が鮮やかです。(専門化用語では、色が薄い) ボルドーの赤が渋いのはワインの中にタンニンが多いからです。タンニンが多いと人に
欠陥ワイン
欠陥ワインで一番多いのは、不良コルクの異臭がワインに移るいわゆる「ブショネ」で、湿ってカビが生えた段ボールの様な臭いがします。 (すごく臭い)ブショネのワインは全体の5%前後といわれています。1/20のかなりの確率であり
テイスティングして好みじゃ無かったらどうすれば良いのか
ホストテイスティングの目的は、出されたワインがまず頼んだワインかどうかの確認、次にそのワインの品質に問題は無いかどうかのチェック。 品質の劣化など明らかに問題がある場合は、同じワインで健全なワインに換えてくれますが、味が
お店でのワインの楽しみ方
料理やワインを直ぐに決められず焦ってしまう事がありますが、こんな時にはまず食前酒を一杯飲んで、それを楽しみながらゆっくり料理を 決めるというのが、お勧めの決め方です。料理やワインをあれこれ検討しながら決めるのもレストラン
朱鷺
しまね花の郷の横には朱鷺の看板が出ています。佐渡で飼育さえている朱鷺の分散飼育を出雲で行っています。 その内、出雲の空を朱鷺が飛んでいる姿が、見られるかもしれません。
しまね花の郷
しまね花の郷に行ってきました。春はまだまだ遠いです。
奥出雲葡萄園
ゲストハウスの玄関を入ると、大きな暖炉が目に入ります。 階段を降りていくと、ワイン貯蔵庫へつながっていて、ガラス越しに熟成中の樽を見ることができます。 樽に詰められたワインが、ゆっくりと熟成されていく様子が目に見えてくる
奥出雲葡萄園を紹介します。
山道を登っていくと、突き当たりに。 木のぬくもりを感じさせる建物が見えてきます。 これが奥出雲葡萄園のレストラン&カフェのゲストハウスです。 地下にはワインの貯蔵庫やギャラリーがあります。 奥出雲葡萄園では年間40tのブ