「出雲国風土記」に記載されたほど、その歴史は古く、奈良・平安時代には貢納品として朝廷へ納められていました。 きめが細かく、香りが上品、紫色がかった黒につやがあり、最高級の岩海苔といわれる。正月の雑煮が代表的な料理ですが、
丸みがある出雲型勾玉
勾玉の独特なフォルムは、太陽と月が重なり合った形を表し、大いなる宇宙をシンボライズしていると言われています。 そして、穴は自分と祖先とのつながりを意味し、祖先からの霊力の恵みを受けるという願いが込められているそうです。
三種一連の玉
古事記には、天照大御神と高木神が天孫邇邇芸命に、「八尺瓊の勾玉」を与えたと記してあります。これは三種の神器として有名です。 勾玉は装飾品としてだけで無く、祭事具や権威の象徴でもありました。三種一連の玉は、それぞれの色に意
出雲は日本一の玉の生産地だった
勾玉が語る、古代出雲人の心の祈り 勾玉は古代から、出雲・玉造で作られていた装飾品です。玉湯町には、良質な玉材、青瑪瑙や赤瑪瑙を産する花仙山と言う山が有り、此処で採れた瑪瑙は 出雲國造と大和朝廷に献上を唯一許された、全国で
御菓子とみやの黒米・赤米饅頭
島根県産の古代米(赤米・黒米)を使った饅頭。もちっりとした食感で、赤米は現在食べている日本の米の原点だそうです。 &nbs
門前に欠かせない「和菓子」
大黒様が抱える米俵をかたどった饅頭。 出雲地方は神話の宝庫、スサノオの命が八又のオロチを退治します。 幾年月の後、荒々しいスサノオの試練を乗り越えて大国主命はスサノオの娘を妻に迎えます。 大国主命は161人の子宝をお持ち
白魚としらうお
体は細長く、鱗がない。体色は全体に透き通り、内蔵が見えます。雌の腹部下面には小黒点が1列に並んでいます。 体は細長く、背鰭の後方に脂びれがあります。体は透明で、体側腹面に黒点が2列に並んでいます。 生 態 は、遊泳
釜揚げそば
釜や鍋から茹でたそばを水洗いせず直接器に入れて、茹で汁であるそば湯をかけ、つゆや薬味を使って食べる「釜揚げ」と呼ばれる食べ方も好まれています。 同じ麺類としては、山梨県富士吉田市
割子蕎麦の食べ方
他の地方の蕎麦に比べて、だし汁の掛け方が違います。他の地方では蕎麦をだし汁の中に入れる場合が多ようですが、出雲そばの場合、だし汁自体を器に入れて食べるため、 だし汁を入れる容器の口が狭くなって
割子そば
出雲そばの中では三段の丸い漆器にそばを盛って出す割子(わりご)そばがもっとも有名な形であるが、これは江戸時代に松江の趣味人たちが、 そばを野外で食べるために弁当箱として用いられた形式が基となっ
出雲そば(いずもそば)
島根県の出雲地方で広く食べられる郷土料理の蕎麦。割子そば・釜揚げそば等がある。三大そばの一つ(ほかの二つはわんこそば、戸隠
富有(ふゆう)柿
富有の原産地は、現在の岐阜県本巣郡巣南町居倉といわれています。1857(安政4年)に小倉初衛さんが初めて栽培した柿がすばらしく、 その土地名にちなんで居倉御所と呼ばれていましたが、同じ村落の福島才治さんが自家の柿に接ぎ木
十六島海苔(うっぷるいのり)
「出雲国風土記」に記載されたほど、その歴史は古く、奈良・平安時代には貢納品として朝廷へ納められていました。 きめが細かく、
じょうきと鯛車
じょうき、鯛車は大社の夏の風物でもあり七夕から盆にかけて昔は町民が競って作ったものです。 江戸時代より精霊流しが全国で盛んに行われるようになりましたが、大社地方には適当な川がなかったため、子供たちが小さなコマをつけた屋形
板わかめ
板わかめ山陰地方以外でも製造されていますが、全国的にあまり流通していない商品です。 地元では『めのは』と呼ばれ、そのまま食べられる美味しい「わかめ」として馴染みの品です。 磯の香りと、ほのかな自然の甘味と塩加減。パリパリ
地伝酒ののルーツは、御井酒
「出雲新風土記」に記載されている地伝酒の仕込配合をみると、日本で最初の酒造りの文献と言われている平安初期の律令の法典「延喜式(えんぎしき)」(927)に出てくる 「御井酒」の配合とよく似ています。地伝酒の起源は不明ですが
野焼の名の起源いろいろ
アゴ野焼の原型は蒲の穂に似たアゴちくわで、初めはヤノ(矢の材料に用いた箭竹)に魚のすり身を巻いて焼いたことから、ヤノヤキ→「ノヤキ」というようです。 炭火で手焼きにするのが昔からの作り方。しかし、とにかくサイズが大きいの
出雲杜氏の特徴
島根では、東部を拠点とする出雲杜氏、西部を拠点とする石見杜氏、兵庫からの但馬杜氏が、それぞれの特徴を生かし酒造りを行っていらっしゃいます。 中でも出雲杜氏のレベルは高く、全国から注目を集めていらっしゃいます。以前は、農家
島根の酒米の特徴
日本酒の原料は、米と水です。日本酒の味には、米の特徴が大きく関わってきます。酒米は食用米と違い日本酒造りに適した条件を要求されます。 また酒米は、稲の背丈が高く倒れやすい食用米より育てにくいのが特徴です。県内では、五百万
☆出雲大社のご縁糸
よいご縁がありますように・・・ 糸を撚って、「ご縁が寄りますように」 しっかり念珠「ご縁を結びつけ」 余った糸で叶結びを。 「縁が叶いますように」 さあ。ご縁の三拍子が揃いました。! 紅白の糸を身近な衣服に縫いつけるほか