「正式参拝」は、一般的に御垣内(みかきうち)または、拝殿に昇殿して玉串奉奠を行う参拝のことを言います。 神主さんからお祓いをうけます。賽銭箱にお賽銭を入れて御祈願する参拝は「一般参拝」などどと言われています。 各神社によ
板わかめ
板わかめ山陰地方以外でも製造されていますが、全国的にあまり流通していない商品です。 地元では『めのは』と呼ばれ、そのまま食べられる美味しい「わかめ」として馴染みの品です。 磯の香りと、ほのかな自然の甘味と塩加減。パリパリ
地伝酒ののルーツは、御井酒
「出雲新風土記」に記載されている地伝酒の仕込配合をみると、日本で最初の酒造りの文献と言われている平安初期の律令の法典「延喜式(えんぎしき)」(927)に出てくる 「御井酒」の配合とよく似ています。地伝酒の起源は不明ですが
野焼の名の起源いろいろ
アゴ野焼の原型は蒲の穂に似たアゴちくわで、初めはヤノ(矢の材料に用いた箭竹)に魚のすり身を巻いて焼いたことから、ヤノヤキ→「ノヤキ」というようです。 炭火で手焼きにするのが昔からの作り方。しかし、とにかくサイズが大きいの
アゴ野焼
直径七~八センチ、長さ七十センチ、そして重さ一・五キロ。これがアゴ野焼きの原寸サイズ。冷凍技術が発達した今では、年間を通して店頭に有りますが やはり五月から七月にかけて旬を迎えるアゴで作られた野焼きが絶品です。 野焼き
あご野焼
材料はトビウオです。 日本海の初夏の味覚・トビウォのことを山陰では「アゴ」と呼びます。梅雨明け前になると、日本海は産卵のた
杉玉の由来
酒蔵や酒屋の前にある杉玉。その起源は奈良県桜井市の三輪山に有ります。大国主神が大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の名で魂を 三輪山に鎮めたと伝えられています。ご神木である杉の葉を球状にに束ねたものが酒林(さかばやし)と
出雲に来たなら出雲の地酒を
北海道にの炉端焼きにはビールが良く合います。九州では揚げ物に地元の焼酎が欠かせません。お酒と料理はその土地ならではの 味わいがあります。出雲へお越しの際には、日本海の海の幸や中国山地の山の幸などの料理には、なんと言っても
出雲の蔵元
出雲市内では現在4つの蔵本があります。平田町の酒持田本店、今市町の朝日酒造、同じく今市町の富士酒造、塩冶町の板倉酒造があり それぞれが若い杜氏さんや蔵人が切磋琢磨し美味しい日本酒を造っていらっしゃいます。 出雲へお越しの
出雲杜氏の特徴
島根では、東部を拠点とする出雲杜氏、西部を拠点とする石見杜氏、兵庫からの但馬杜氏が、それぞれの特徴を生かし酒造りを行っていらっしゃいます。 中でも出雲杜氏のレベルは高く、全国から注目を集めていらっしゃいます。以前は、農家
島根の酒米の特徴
日本酒の原料は、米と水です。日本酒の味には、米の特徴が大きく関わってきます。酒米は食用米と違い日本酒造りに適した条件を要求されます。 また酒米は、稲の背丈が高く倒れやすい食用米より育てにくいのが特徴です。県内では、五百万
佐香神社
お酒の神様をお祀りする佐香神社(松尾神社)出雲杜氏の信仰厚い酒造り発祥に地で、「出雲国風土記」に楯縫郡(出雲市平田町の地区名)の記述には、 佐香郷の地名の由来の説明として、多くの神々が集まり、調理場を建てて酒を醸造し、何
大正天皇御便殿「飛雲閣」
木幡家住宅(島根県松江市宍道町) 飛雲閣 木幡家の祖先は16世紀に京都から移り住み、新田開発によって17世紀初頭には大地主となり、酒造業などを営んでいました。 享保18年(1733)に建築された主屋が重要文化財に指定され
書院=藩主の間
臼庭から式台を上がると、昔は番頭、手代が机を並べていた「店の間」に続いて、10畳と6畳の二間続きの「書院の間」があります。これが本陣宿 をしていた当時、藩主の居間に当てた部屋です。床柱の上部に埋木の跡があるのは、天保14
臼庭と吹き抜け天井
玄関を入って縄暖簾を分けると、広い臼庭(土間)があり、大きな梁が交差する引き抜け天井があります。麻縄を手繰って開閉する引き窓の雨障子、 壁に掛け並べた火消し道具が目に入ります。火消し道具は、旧藩時代に木幡家が抱えていた私
二つの御成門
【八雲本陣】島根県松江市宍道町 東西50㍍に及ぶ白壁黒板塀の中央部、ベンガラ塗りの格子造りの玄関は日常の通用口で、東側には二つの御成門があります。屋根付きの門は殿様用で、駕籠で 来た藩主はこの門から庭に入り、書院の縁先で
八雲本陣 (島根県松江市宍道町)
【木幡家住宅】 「八雲本陣」と呼ばれる木幡(こはた)家は、松江市宍道町の中心にあり、江戸時代は松江藩の下郡(したごおり)役を務める一方、藩主が 出雲大社参拝や簸川平野の鷹狩り、奥出雲町の紅葉見物などに出掛ける祭の本陣宿を
旧暦10月は、神在月です。
全国的には、神無月ですが此処出雲では、旧暦10月10日の夜国譲りの舞台稲佐の浜では、神迎え神事が執りおこなわれます。 出雲の地に八百万の神々がお集まりになり、縁結びの話し合いをされます。龍神様を先導に大国主大神がお待ちに
古代出雲勢力は存在していた!
荒神谷遺跡公園 大量の銅剣と銅鐸と銅矛が発見され、古代出雲の謎に迫るものとして一躍脚光を浴びました。出土後はそのまま公開され、復元された竪穴式住居や夏季には5千株の古代蓮 池などが見学できます。遺跡の隣接地には荒神谷遺跡
八上姫ゆかりの美人の湯
湯の川温泉 大國主大神恋に落ちた因幡国の八上姫は、大国主大神を慕い出雲へ旅に出ます。長い旅に疲れたところ、湯に浸かり癒された場所とされるのが湯の川温泉です。 お陰で一段と美人神になられた八上姫でしたが、ここで大国主大神に