葦中原国を発展させた大国主命は、「大黒様」としても知られています。「古事記」「日本書紀」に於いても突出して記述が多い。
大国主命は出雲の地に降り立った素戔嗚尊の子孫として伝えられている神様で、出雲大社の御祭神として知られています。
十月の事を神無月と呼びますが、これは出雲大社の大国主命の元に、全国の神々が集い不在になることからです。
そのため出雲では、十月を神在月と呼んでいます。出雲国を発展させた偉大な神様です。大国主命は、大己貴命、八千矛神、大物主命などの多数の別名を持っています。これは大国主命の御神徳の高さの表れです。
大国主命