古事記には、天照大御神と高木神が天孫邇邇芸命に、「八尺瓊の勾玉」を与えたと記してあります。これは三種の神器として有名です。
勾玉は装飾品としてだけで無く、祭事具や権威の象徴でもありました。三種一連の玉は、それぞれの色に意味があります。
青瑪瑙には、「命の源」赤瑪瑙には、「若さと健康」白瑪瑙には、「長寿」への願いが込められています。宮中や出雲大社にも奉納されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三種一連の玉