出雲市斐川町、出西(しゅっさい)地区で育てられる出西しょうがは、古く風土記の時代から風味の特にすぐれたしょうがとして知られています。
しょうが特有の繊維が少なく、さわやかな辛味と、上品な香りは格別です。
島根県斐川町の名産だそうです。 「出西(しゅっさい)しょうが」がどんな特徴がある生姜なのか調べてみましたがよくわかりませんでした。
戦後に後継者不足などから衰退したショウガ作りを復興させようと、1998年に組合を結成され。3農家で計約85アールを栽培していらっしゃいます。
4月末から種植えを始められ、8月6日夕方に初収穫。 繊維質が少なくて食べやすく、辛さも程良いなど、出来は上々という。昨年の9トンを上回るようです。
繊維質が少ないというのは葉しょうがにする場合は食べやすくなるのでいいですね。
今は3農家だけのようですが、がんばって美味しい生姜を作って欲しいと思います。最近では生姜のソフトクリームなど商品開発も盛んに取り組んでいらしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

出西(しゅっさい)生姜