かつて出雲大社の國造家である千家・北島の両家に祝い事があった際に、氏子が稲佐の浜で凧をあげお祝いをしたのが起源と言われる大社の祝凧(いわいだこ)。
2枚1組で、一方には千家家の後ろの鶴山を象徴する「鶴」、もう一方には北島家の後ろの亀山を象徴する「亀」の文字が描かれています。
一つ一つ手作業で丁寧に作られた凧は、20センチのものから130センチのものまで大小さまざま。
縁起物や装飾用としても人気が高いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出雲大社の祝い凧