八つの頭と尾を持つ大蛇の伝説。 斐伊川 出雲の国を南から北へ割って流れ、宍道湖に注ぐ大河・斐伊川。 古代から氾濫を繰り返す暴れ川で、八俣の大蛇そのものと恐れられた。
神々の国しまね隠岐国分寺
蓮華会舞 「隠岐国分寺蓮華会舞」(おきおくぶんじれんげまい)は、平安時代から 継承され、国の重要無形民俗文化財に指定されている貴重な伝統芸能 です。 毎年弘法大師の命日にあたる4月21日、隠岐国分寺本堂前庭の特設 舞台で
神々の国しまね
国譲り神話 出雲の強大な影響力を現代に伝える。出雲大社 神楽殿 高さ42メートルの国旗掲揚
白魚とシロウオの違い。
これから、水がぬるむにつれてシロウオも最盛期に。 とれたばかりのシロウオは、飲食店や料亭などで味わえます。 とれたてのシロウオを、生きたまま味わう「踊り食い」をするのが 春の一番のごちそうです! 春限定のツルッとしたのど
今が旬な宍道湖七珍。
今日は、市場で見かけた、今が旬の『しらうお』をご紹介刺せて頂きます。 ※しらうおは、宍道湖、霞ケ浦が、主な産地です。 今年は、例年になく豊漁のようです。 値段もお手頃で、是非夕食に召し上げって見て下さい。 ー「しらうおの
大蛇退治に使われた八塩折の酒
「古事記」の印象的な場面として記憶に残るイザナギ・イザナミの黄泉比良坂の別れ。ここで、黄泉の国から逃げるためにイザナギは、蔓草と髪飾りを投げ捨てる。すると髪飾りはエビカズラ、即ち山葡萄となったと言うことです。 古来「葡萄
「出雲王国パワースポット巡り2」
布須神社 布須神社・釜石 熊野大社 八重垣神社
「古事記」時代の宮中料理。
近年、考古学調査や、文献研究が進み、古事記編纂時代の貴族生活の様子が分かってきたそうです。 それによりますと、「日本料理の原点は奈良にあったということです。 現代人が考えるご馳走は、奈良時代にはすでにあったそうです。 平
「出雲王国パワースポット」巡り参考コース。
出雲に点在するパワースポットを巡るコースです。 スサノオの魂 船通山 韓竈神社 須佐神社
国譲りの、その後(スセリ姫とシタテル姫)
「スセリ姫が大山の裾野で生涯を終えた伝承」はご紹介しましたが、その直ぐ近くに、「ワカヒコと結婚したシタテル姫 が暮らした」と伝えられる地があります。シタテル姫はオオクニヌシの娘でから、御神体である大山を直接見ることは畏れ
国譲りのその後(スセリ姫とシタテル姫)
山陰地方中部の支配権をアマテラスの子に譲り渡したオオクニヌシは、幽界に身を引いたことになっています。 それは、スセリ姫と余生を静かに送った事を意味するのでしょうか? 大山裾野にある唐王神社(鳥取県西伯郡大山町)に、その後
オオクニヌシの国譲り
再度、タケミカヅチが来て、オオクニヌシに尋ねます。 「二人の子供は恭順の意を示したが、貴方の考えはどうなのですか?」 オオクニヌシは答えます。 「子供達と同意見です。この国の全てを献上しましょう。 だが、私の住まいとして
タケミカヅチとコトシロヌシ
ついにアマテラスは、武力に訴えます。勇猛なタケミカヅチを使者としたのです。 タケミカヅチは、出雲の国の伊那佐の浜(出雲市大社町稲佐の浜)に来て「この国は、アマテラスの息子が統治知するが、どうだ?」と尋ねます。 この問いに
葦原中国平定「アメノホヒとワカヒコ」
葦原中国平定
オオクニヌシ「スクナビコナと御諸山の神」
米子市内にはもう一カ所、スクナビコナを主祭神とする。 天神垣神社(米子市淀江町福岡)があります。 戦国時代、兵火のより焼失したのですが、天正年中に再建されたものです。 焼失前は大社で、社領地があり広大な神社だったと伝えら
ミステリアス山陰・極めつけスポット
粟嶋神社 長寿神社に浮かび上がる800歳の尼さんの幻影!!! 鳥取県米子市彦名町(JR米子駅から車で10分) ~不気味な洞窟~ 境内を右に行くと、小さな岩を祀った祠があります。ここではとりわけ霊感の強い人は感じるでしょう
オオクニヌシ「ヤチホコの妻問い」「スクナブコと御諸山の神」
ヤチホコの妻問い ヤチホコはオオクニヌシの別名とされていますが、本来は別の神だったという説もあります。ヤチホコは、高志の国(北陸地方)のヌナカワ姫を口説きに出かけ、 苦労して思いを達します。 要するにオオクニヌシは女性に
地元に息づく八神姫伝承!!
御井神社や阿蛇萱神社の存在は、ヤガミ姫が因幡と出雲の間を行き来していたことを意味します。170㎞近い距離ですから、女性の足ですと5~6日の旅です。彼女が行きも帰りも休んだとの伝承が残る温泉があります。 湯ノ川温泉(島根県
発見パーワスポット飯石神社
隕石が御神体の飯石神社(いいしじんじゃ) この神社には注連縄が見あたらない。「イイシツベノミコト」様の降臨の地、つまり「聖地」ということで注連縄が無いのだと言うことです。 御祭神は「イイシツベノミコト」皇祖神のの「アマテ
大国主命ーヤガミ姫のその後ー
ミイの神の後日談は、90㎞東の阿蛇萱神社(鳥取県米子市橋本)にあります。 阿蛇萱神社の由緒には、以下のように書かれています。 古事記によれば、オオクニヌシノミコトは因幡の白兎を助けた縁でヤガミ姫と結ばれ、出雲の直江でタギ