昭和38年にオープンした一畑パーク
野外の大型遊具やビックリハウス、インド象(花子)を初め虎・猿山・熊・アシカ等の動物園を備えた
山陰初の遊園地で、遠足や家族ずれの行楽に訪れる当時は巨大なテーマパークでした。
また、まだ車が一般家庭に普及する前でしたので、沿線住民の足として出雲へ行く際にも、松江に行くときも
出雲大社への参拝の祭にも大切な足として利用されたいました。
しかし、昭和54年に一畑パークが閉鎖し、車社会になり日常的な足としての役目は終わり、通学や大社への
初詣、周辺観光施設のイベントの祭には混雑しますが、普段は閑散としています。
しかし、全国の鉄道ファンや観光でお越しの方にはたまらない魅力のある電車のようです。
地元住民にとっての一畑電車