☆神在月
旧暦10月は一般的には、「神無月」と言うが、全国の神々が出雲に集まるといわれ、出雲では、「神在月」という。
神々をお迎えする神事は稲佐の浜で行われる。
☆古代の高層神殿
平安時代中期の本殿は。高さ48㍍もあったとか。言い伝えや絵図によって復元された10分の1の模型が、
島根県立出雲歴史博物館に展示してあります。
☆出雲大社の拝礼作法
二拝(礼)・四拍手・一拝(礼)
出雲大社の拝礼は、一般の神社と違い、おじぎ2回・拍手4回・おじぎ1回。拍手を4回するのが独特だ。
☆大国主大神(大国主命)おおくにぬしのおおかみ
出雲大社の御祭神は、日本の国を造ったとされ、この世のあらゆる縁を司る「結びの神」だ。尚、出雲大社は
大国主大神が天照大神の子孫に国を譲った際に建てられた宮殿が神話的に起源とされる。
境内には、ムスビの御神像があります。
☆平成の大遷宮
遷宮とは、神社の拝殿の改築・修理するときなどに御神体を遷すこと。出雲大社は現在御本殿が御修造工事中で、御神体は
御仮殿に遷されています。御神体が御本殿に御遷りになるのは2013年5月の予定です。
出雲大社へ参拝の前に知っておきたい5つにキーワード