酒を入れた「壺」(口径約17㎝、腹径約20㎝、高さ約15㎝)が埋められていると伝えられており、「壺神」様として大事にされています。
「槽」と「壺」どちらが大蛇退治に使われたのでしょうか?

スサノオが酔い潰れた大蛇を斬り殺します。
中程の尾切ったとき、中から素晴らしい太刀が出てきます。
その太刀は、経緯を説明してアマテラスに献上します。これが、草なぎの太刀で、熱田神宮の御神体となっています。
この後スサノオは、新居の宮を造るべき土地を探し歩き、須賀の地に決めます。
新居が出来たとき、盛んに雲が立ち上ったので、スサノオは歌を詠みます。

八雲たつ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣造る その八重垣を




「壺神様」

八口神社(雲南市木次町西日登)