アマテラスオオミカミの使者に「出雲の國を譲るように」と迫られたオオクニヌシノミコト。2人の息子に結論を委ねたところ、コトシロヌシノミコトは

承諾して身を隠し、タケミナカタノミコトは力競べで負けて諏訪湖に逃げ、オオクニヌシノミコトは、国譲りを決断。交換条件に御殿(出雲大社)

の建立と幽れたる神事を治めさせて欲しい、と申し出ました。

幽れたる神事を治めるとは、目には見えない縁を結ぶこと。

こうして、「縁結び」の神様といわれるようになったと伝えられています。


国譲り神話・国を譲って縁結びの神に